
引きこもり相談窓口を設置いたしました
日本初!引きこもり0人の自治体に挑戦
ご本人・ご家族だけでなく、親戚や民生委員・知人の方もお気軽にご相談ください。
少しでも現状を改善することを目指します。
現状維持ではなく、可能性を広げていくお手伝いをいたします。
引きこもりとは
原則的には6ヶ月以上にわたって概ね家庭に留まり続けている状態のこと。
他者との交わらない形での外出(散歩、買い物など)をしている場合も含みます。
ひきこもり支援を始めてから3年目になります。
Cafeたからばこでの就労経験を経て、アルバイト、正社員、働き方はさまざまですが、たくさんの方を就労に繋げることができた実績から、引きこもり相談窓口を設置し、本格的に支援を始めることにしました。
ひきこもり相談のほとんどは、最初に保護者の方が相談にいらっしゃいます。
私がそこで、声かけの方法をお話しすると次は大抵ご本人と一緒に来てくれます。
なぜ来てくれるのか、それは本人もこのままじゃいけないと思っているからです。
でも、自力で歩みだす方法もわからないし、ご家族の方も適切な声のかけ方がわからないのです。
だから心理カウンセラーである私が心理学の知識を使って支援させていただいています。
是非頼ってください。私たちと一緒に一歩踏み出していきましょう。

代表・心理カウンセラー
吉田奈美
支援内容
- ご家族の相談全般
- 引きこもりの方への声掛け、アドバイス
- 引き出し(アウトリーチ)
- 支援機関へのおつなぎ
対象
18歳〜40歳までの引きこもりの方
一般就労へのステップの場がほしい方、福祉サービスが利用できるかわからない方もお気軽にご連絡ください。
対象地域
岐阜県中津川市・恵那市・瑞浪市、長野県南木曽町
主な流れ
ご相談
ご家族とお話
本人とお話
NPO法人たからばこに職業訓練
- 定期カウンセリング
- メンタルトレーニング
- 技能研修(Word、Excelなど)
- 心理学による学び
- 就職のあっせん など
就職
- 本人、企業と定期的に面談
こんな方は是非お気軽にご相談ください
- うつなどの精神疾患で一般就労へのステップの場を利用したい方
- 成人(18歳以上)の子どもさんが引きこもっていて心配なご家族の方
- 成人の方で、発達障害の診断を受けている方、そのご家族の方
- 知り合いに引きこもりの方がいて心配されている方
- 福祉サービスが利用できるかわからない方

弊社の福祉サービスが受けられなかったとしても、
何かしらの良い方向に向かうよう、お手伝いします。
ご家族の方へ
1
代表が心理カウンセラーで中京高校通信制課程のスクールカウンセラーです。
様々な精神疾患の方の心に寄り添い、自助力(自分で良くなろうとする力)を上げることを得意としています。
2
2024年4月まで営業していた おうちCafeたからばこでは、沢山の引きこもりの方を一般就労に導いてきた実績があります。(引きこもり支援をしているNPO法人たからばこと連携しています)
3
家から出られなかった方や人に会うのを渋る方でも来れるようになった方が沢山いらっしゃいます。心理学を用いて外に出られる声かけのコツを教えますので一緒に頑張りましょう。
4
引きこもりの方も、障害がある人もない人も関係なくその垣根と取っていきたいと考えています。精神疾患や障害の不便さは人として当たり前の思いやりを持って対応したいと考えています。
5
少しでも現状よりステップアップできることを目指します。
現状維持ではなく可能性を広げて行くお手伝いをさせていただきます。
6
ご家族の方が、障害がある事への辛さや苦しみ、疲弊感に対する心のケアもさせていただきます。
弱音を吐いたり、相談したりしてください。
ご家族の声
ご家族の声1
息子は小学5年から6年間引きこもりでした。仕事面はもちろん、通常の対人関係も圧倒的に経験不足の息子を受け入れてもらえたのが「たからばこ」さんでした。何気ないことも含めて家庭だけでは決してできない次のステップに進むための貴重な経験をさせていただいたと思います。本当にお世話になりました。今はドラッグストアへアルバイトに行けるまでになりました。ありがとうございました。

ご家族の声2
❶たからばこを知ったきっかけを教えてください。
引きこもり支援をしている団体があるとWebの新聞記事を見て知りました。
❷たからばこに出会う前の状況を教えてください。
子ども自身が大学中退もあり、やる気も気力もなくなっていました。
❸カウンセリングを受けて子どもさんはどのような変化や得られたものがありましたか?
憤りから荒れた時期もありましたが、少しずつ落ち着いてきています。
❹ご主人をはじめ、まわりは何と言っていますか?
カウンセリングや就労支援を通じて、少しでも子どもを外に出してくれる環境を作っていただけたことで、まわりも支援の必要性を理解してくれるようになりました。
❺今、同じように苦しんている人にメッセージをお願いします。
いろんな人と関わることで、子どもは少しずつ変わってきています。たからばこはそのきっかけを与えてくれる場所なので、感謝でいっぱいです。親の力では解決できないこともあります。今は塾講師や事務員の仕事に励んでいます。いろんな人の繋がりや関わりがあって人は変わっていけるのだと感じました。

ご家族の声3
❶たからばこを知ったきっかけを教えてください。
インターンットで探しました。
❷たからばこに出会う前の状況を教えてください。
自殺願望のあった息子は、適応障害と診断され、1年ほど病院に通っていました。家族とも何の会話もすることなく、聞けばうなずくか?首を横に振るか?部屋に引きこもりの状態でした。
❸カウンセリングを受けて子どもさんはどのような変化や得られたものがありましたか?
唯一、自分一人で通うようになり、言葉や表情が出るようになりました。
❹ご主人をはじめ、まわりは何と言っていますか?
とにかく、感謝しかありません。通い始めて4ヶ月少しながら、笑顔を見せてくれるようになり、会話も少しずつできるようになり。まさか、4ヶ月で、こんなに変わるんだと思いました。カウンセリング代金は安くはありません。が、通うことで、息子がよくなっていくんであればと元主人が出してくれています。私たちは、離婚していますが、お互いに子どもはいくつになっても大切な宝物!と思っています1年間なんの変化もなく、この先息子はどうなってしまうのだろう?と絶望的でしたが、やっと光が差してきた気がします。
